リアゲート・おーぽん表示警告灯?!


ほとんど日常、機材車として運用しているとしパパ号、
時として、幹線道路に停めての機材積み卸しを余儀なくされることがあります。
通常は一般的な「ハザード」を点滅させているのですが、明るい都会では
SUV車的に、今ひとつ荷役警告の主張が弱い気がしておりました。   
そこで欧州車ワゴンのリアゲート解放警告赤色灯を参考に、作ってみようかと。
でも、法規上は如何でしょう? 
ストロボや赤色灯の点滅は、勿論公道での運用は法令違反になります。
しかし「赤色の常時点灯」だけなら予備灯扱いで問題は無さそうです。

さて、設置場所です。
やはり、ゲートを跳ね上げた一番先に付けると、視認性も含め良さそう。
例の「No.4透明プラケース」が予備で2個余っている、これを流用できないか?
あてがってみましたが、悪くはないのですが、今ひとつピタッと来ない。
ゲートを閉める時の振動もかなりの衝撃ですし、雨滴対策も問題。。
又々挫折か……;;

今日軽く洗車しついでにゲートを跳ね上げて、再度考察。。。
ん?? 此処はどうだ??ガラス周辺の内張上部、U字形に丁度切れてるし、
試しに外してみると、内面に熱線用の配線があるだけで空間の余裕もある。

ゲートの根元ではありますが、此処だったら砲弾型LEDを直接埋め込めそう…。
そうなんです。 実は1年以上前Wind Difrectorのハイマウントブレーキランプ用に数十個
購入し、諸事情で使えないまま引き出しの奥に眠っていたのです。
スペック的には3000mcdなので、今となっては明るい部類には入れられませんが、
まぁ、何となく日の目を見させてあげられそうです。

内張をパキパキ外し、穴開けの角度を考えます。だがぁ〜
内面は湾曲しているし、アメ車特有、左右の切れ込みも対称じゃないし(>_<)!
導入数は20mA型LEDですので、CRDを使用すると5の倍数になりますよね。
では、10個ずつ! って30cm定規をあてがい、3cmづつマーキング。

何も考えずにドリルで穴開け完了。。。ん?? 11個???
バカですね、、最初と最後も穴開けしたら11になっちゃうって、もぉ〜;;
さぁて左右で2個多い、どうしたモノか、、。折角なので違う色にしちゃおう! 
最近の動向では「青」の選択肢が多すぎるので、緑?「進め」はダメだ。。
結局在庫で残っている中から、「白」に落ち着きました。

サスガに手慣れたモノで5個ずつのグループで空中配線。熱収縮チューブで絶縁。

写真のようにACアダプターで点灯試験完了後、お馴染みの「黒ゴム接着剤」で
しっかりと絶縁防水保護。行程約3時間チョイ??

さぁて、実車セッティングです。

配線はゴムジャバラ部分に配線を通すのに若干苦労しましたが、
その昔加工したラゲッジルームランプLED端子に割り込み差し込んで完了!
うわ、、想像通りに綺麗です。
しょーもない、プチカスタマイズでした。


(〜'07.06.18施工)

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