デイライト 制作記

15球の白色LED入デイライト

フットイルミ制作に16個も「白」を使っちゃったので、残り34個! ÷2だと、、ン?17個??
基板に仮レイアウトしてみるとケースの内寸の兼ね合いで、16個が限界、、ま、これで行こうかな
・・・あれ? そうなると「残り1個」の為にCRD2個必要! 取り敢えず15個仕様でセットし、
点灯させてみて余りにも貧相・・・だったら追加しようと15個を配線。
車載点灯してみると、意外とナンチャッテにしては、かなり市販のモノよりイイカンジかもです。
考え方によっては狭角LED15個入のモノを新設して併用も有りかな? とも思っております。

制作手順
制作は至って簡単です。先ずは超簡易型接続図で、何となく結線イメージ!

簡易配線図?!

内寸に合わせて基盤を切ります。2枚同じモノを作ってくださいね。
LEDの仮レイアウト:今回は最終的に上下角度を合わせられるように、LEDの足を横向けに並べます。
大きさに切った基盤に装着予定の LEDを全部「仮に」挿してみて、全体の並び具合を確認します。
縦向きにすると、左右は調整出来ますが上下が出来なくなりますので、ご注意下さい。
位置を確認した後に一端全部のLEDをはずし、基盤表面に「ラピー」を貼ります。
さぁ、先ほど前もって仮レイアウトをした通りに端からLEDを挿して行き、ハンダ付けを施します。
ハンダ付けの時に「左右角度」後での修正出が来ませんので、充分気をつけて下さい。
(+)(−)もきちんと確認、配列して下さい。

15球ハンダ付け完了。+−間違えないように!

基盤に取り付け後の前面。何か綺麗ですよね。

15個並びました。さぁ今度は3個ずつのグループで5グループ作ります。ここまで出来ましたら、
(−)グループを集結させ一まとめにしてリード線(黒)をつなぎます。
次に3箇所の(+)部分。おのおのCRDを2個並列にしたものを作り、ハンダ付けしていきます。
CRDの極性にも細心の注意を払ってくださいね。間違えると一瞬で「終了」です。
CRDの(+)側5本をまとめ、リード線(赤)をつなぎます。

「箱入り」完成。
ハンダ付けの下手さが見えてます。。

ケースへの設置:私は強力両面テープにて固定。意外としっかり止まりますね。
ケースにリード線の穴をあけ、通してから防水加工をしっかり施します。

「箱入り」斜め上から!

さぁ、クルマへのセットです。
配線は(+)側の配線だけ行いました。ACCをETCから分岐、念のためのFUSEを通って左右に分配です。
設置箇所ですが、なるべく外側で地面と平行な箇所を探したのですが、結局ここに落ち着いてしまいました。強力両面テープで貼り付け!若干上を向きますが、「30°中広角」に助けられ、充分水平方向にも光は飛んでいるようです。もう一度剥がして本体のあおり角を変えようかと思いましたが、あまりにもしっかりバンパーに張り付いておりますので、現行で様子を見る事に致しました。実用上は全く問題が無いように感じられます。綺麗ですよ。。。

車両セット完了!肉眼の方が明るく感じますね。

私は白色を選択致しましたが、「青色LED」「橙色LED」の汎用品もありますね。
お好みで選択されてはいかがでしょうか?(…赤はだめですよ!!!)

制作に必要なパーツ類:
◆LED:(あくまで私の例。ご自由に遊んでみて良いと思います)
白:豊田合成30°【E1L53−AW−b5】15×2=30個
◆CRD:
石塚電子10mA【E−103】1ユニットに(2×5)個×2=20個
◆アクリルボックス:
適宜に選んで下さい。私は「4号ケース」サイドイルミの残り2個流用でした。
LEDの入り数を多くしたい場合等も含め、もう少し大きくても良いと思います。
◆基板&ラピー&配線用グッズ、接着防水用グッズ等諸々
適宜に適量、ご準備下さい。
☆参考材料費:これで、¥6,000前後?? 殆どがLEDの個数分ですね。

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