08.07.27(日)
第3回、Brass Rock Spirits 開催いたしました。
今回は特別講師に昔の仲間、Power Drum:岡本郭男を迎えての生音ガチンコ対決。
普段ライブハウス等だと、PAを通しての音を聞きながらの演奏が普通ですが
彼の持つ素晴らしいパワービートに乗って、如何に演奏するか。
生音同志での語り合いを、受講生皆さんに体感していただこうと考えました。
前日講師陣のみでのリハーサルです。
今回は、ビル内他階の営業妨害にならないようにと配慮した「カクテルドラム」を用意。
バスドラム・スネア・ハイハット、シンバルのたった4点セット な・の・に
何でこんなワイルドなサウンドを奏でられるの??
サスガ岡本氏、見た目と出音は雲泥の差でした。
彼の叩き出す心地良いビートに、ついついいつになく自分の出音も大きくなる。
これなんだよ、、これこれ!! 30年前にトリップします。
これを、今の若人に体感して貰えると考えただけで、翌日の本番が楽しみになりました。
さて当日。講師陣の音合わせを済ませ、クリニック開始。
我々のオープニング・デモ演奏の後、さぁ受講生レッスンです。
休憩を挟んで4グループが受講されました。
編成は、2Tpt+1Tbnが2グループ、Tpt+Sax+Tbnが2グループ。
それぞれ予めお渡ししていた「課題曲」を演奏して頂くのですが、今回は皆さん凄い。
なかなかレベルが高くて、ワンポイントレッスンの要求も自ずと細かくなりました。
詳細を記載したいのですが、
やはり、これは実際現場に来て頂いて体感しないと分からない部分が大きいと思います。