第五回Tea's Room Offline Meeting

 

2004年4月17日(土)、春のオフ会は「車」オフ。バーベキュー大会を皮切りに峠ドライブ、doraさん宅スタジオ見学と、車ならではの移動ミーディングとなりました。

集合場所は神奈川県西部の松田町寄(やどりき、と読みます)の寄入口交差点のセブンイレブン駐車場。
定刻10時30分にWakako号(白真珠;エスティマ)がお待ちしていたところにすぺ3さん号(濃青メタ;トレブレ)、キンキンさん号(濃銀メタ;トレブレ)、ゆたさん一家号(象牙;ウィンダム)、幹事doraさん一家号(濃紺;ディスコ)が集まりました。一番遠い、ひろみさんも便乗して到着。最後に高速道路走行はこの日が初めてというヨシケンさん&てーさん号(淡青メタ;シボレークルーズ)が拍手喝采の中到着して全員集合。晴天に恵まれ、大人11名子供7名で、いざバーベキュー場へ...

と、その前に集合場所の駐車場でひとしきり車の見せ合いっこ。みなさん「車」オフを意識されて
洗車済みのピカピカ。Wakako号も前日の夜に大慌てで水洗いは済ませてきたのでした。すぺ3さん号はHPで掲示されておられるとおりでしたが、装着してまだ日の浅いというサイドステップがその存在を誇示していましたね。さらにニューアイテムのETCは料金所を抜ける時のプチ優越感に浸る余裕よりもそのゲートがタイミングよく開くかどうか心配だったとか。一方、キンキンさん号に“違法”横出しマフラーがつけられていると聞いていたのでてっきり右ドア下から2本の「角」が出ていると思いきや、丁寧に右端をカットされたリアパンパーからクロムメッキの2本の美しい「竹槍」がさりげなく覗いていました。
おおっ、ゆたさん号はカーナビが2つもついているぞ!doraさん号はタイヤまでブリティッシュだ。
ヨシケンさん号は明るいブルメタに若葉マークが初々しい。
ひるがえってWakako号はダウンサス入ってますが標準アルミに冬タイヤを履きっぱなし。インチアップホイールに履きかえる予定がこの日に間に合わなかったのでした。

さて、改めて寄の「一休」という店が持っている河原のバーベキュー場へGo!。店が用意してくれて
いたドラム缶グリルの他に、dora(夫妻)さん持参の七輪とヨシケンさんのおろしたてのバーベキューセットを並べてさっそく火起こし。子供たちの紹介を先にして、大人たちはノンアルコールビールで乾杯です。子供たちはさっそく川遊びに夢中。キンキンさんの自家製キムチは大好評でしたね(お土産分までついちゃって、ごちそうさまでした)。アルコールがないのがちょっとつらいところでした。

川からあがってきた子供たちはdora(夫)さんがお守りしている七輪の周りに群れ集まって、極上肉は次々と子供たちの胃袋に収まっていきました。そういえば鳥肉もあったはず...えっ?とっくに子供たちが食べちゃったって?

適度におなかが満足したところで、“秘密の飛び道具”を各車配備して、いざ足柄峠へプチ
コンボイ。“道具”はヨシケンさんの分が足りずごめんなさいでした。峠の足柄万葉公園からは富士山が一望にできるのですが、晴れているにも関わらず遠くは霞んで山の輪郭がやっと見える程度。それでもあたりは山桜が咲いていて、適度な散策を楽しめました。
Wakako&小生はかねてからすぺ3さん号のカーオーディオが実際どんな音がするのか関心がありましたので、お願いしてデイヴ・グルーシンなどを聞かせていただきました。中低音のバランスのよさと、特にリアシート裏に取り付けられているはずのウーファの音がフロント足元から聞こえるようで、そのナチュラル感に小生らは感心しきりでした。
ちょっと遅い3時のお茶をしている中で、いきなり「doraさん宅のスタジオ見学に行こう!」
となって、日の沈まんとする峠を後に急ぎdoraさん宅へ。
車は近くの酒匂川の河原に停めました。

子供たちは2階に上がらせてもらい、大人たちはスタジオへ。12畳ほどの空間はびっしりと機材
で埋まっていました。ご自慢のギターコレクションはもちろんのこと、四方の壁にはdora(夫)さんの
ブリティッシュロックへの熱いこだわりを物語るLPジャケットがずらりとならび、壁と天井に巡らせ
た吸音材とバンド練習中の呼び出し用の黄色回転灯は熱心にバンド活動をされていることがよくわかるのでした。dora(夫)さんのお話の中で車のマフラーもブリティッシュサウンドマフラーなるものがあるのだとか。(いったいどんな音がするのでしょうか)

最後は大井松田IC近くのCoco'sで夕食をとり、お開きとなりました。楽しい会話に食事とドライブ、
そしてまる一日、日の光をあびて、ビタミンEもたっぶり取れました。すぺ3様ほか遠くから来られ
たみなさま、ほんとうに最後までお付き合いいただきありがとうございました。また、勢いでご自宅
スタジオ急襲となりましたけれど快く迎え入れていただいたdoraさん&dora(夫)さんに深く感謝いたします。

小生、初対面初参加ながらオフレポ作成を仰せつかりまして、戸惑いながらも綴ってみました。
普段、会社で味気ない報告書しか書いておりませんため、読み苦しいところお許しください。

最後に、メカ好きの小生としましては、また「車」オフがありましたらぜひエンジンルーム拝見
といきたいです。蛇足ながら最後の最後に、“秘密の”はどうせなら“公然の”にできるよう
みなさんもしませんか??

Wakako(夫)記す。

写真撮影:dora&dora(夫)さん、Wakako(夫)さん、すぺ3(店主)

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