キャンプ・オフ2007 in Land Rover EX
2007年7月28日〜2007年7月30日
* 電車合流
・ 今年もやって参りましたキャンプの季節☆恒例となりつつあるTea’s
roomのキャン
プツアー、ワタクシは昨年の反省を込めて(昨年分のレポ参照)自力で途中合流する事
にしました(笑)
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集合場所である道の駅かつやま最寄りの河口湖駅に降り立ち、タクシーで数分。
到着すると車組は全員集合、拍手喝采でお出迎えです。
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「タクシーでココまで来るとは。リッチだねぇ〜」・・・って、千円くらいなんですけど^^;
* イトリキカレー
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今回ココを集合場所にしたのは、名物「イトリキカレー」を食べるためなんですよ。
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糸井重里様が絶賛の、山梨地元居酒屋さんが始めた裏メニューのカレー。
それを地域おこしに、と、道の駅のレストランのメニューに採用したらしい。
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居酒屋まかないとか、いわゆる「ドライブイン」で連想するカレー、ルーがぽてぽ
て、ジャガイモごろごろ、じゃなくて、サラサラのサワヤカスパイシーな本格的カレー
なのがびっくり。
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車組の方には申し訳ないけれど、早速ビール一発目行かせていただきました☆
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買い込み店員酷使(ビール一ケース持たせっぱなし)
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さて全員揃ったら現地入りの前に、食材買い出しです。
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みんなですりあわせつつ買おうね〜、などと言っていたのにそれぞれの思惑でどん
どんいっぱいになる買い物かご☆
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敷地内の酒屋コーナーで買った箱一杯のビール。トランクの空きスペース確保の間
中、若い店員さんに持たせっぱなし。炎天下で☆
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当方参加者が気付いて受け取ったとたん「重っ(汗)」
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若いオトコのコとは言え、そばに居て気付かず放置、スマンかったです。
* 現地着、設営作業と早速宴会
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現地着し、メインダイニングのタープをレンタルし設営。さっそく「開村式」で本
日2発目☆寝室設営の合間を縫い、冷えてるヤツからどんどんぐびぐび♪
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今年の「新築」、新型テントはフレームを起こすだけで設営完了。道具の進歩はス
ゴいなぁ☆ウチも買おう(笑)
・ まずはトウモロコシを茹で、焼き、宴会開始☆
* セッション
・ 設営が落ち着くとあとは夕食・・・なんですが、Y口旦那様がギターを抱えて登場。
さらに手には「歌本」が。恒例の(?)セッション開始。
・ 今年はギター一本じゃなく、Y澤ご主人のドラム、奥様のキーボード、I家ご主人の
ギター、奥様のリコーダーとなんだかプチバンド風☆
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まぁ、やるのは、懐かしいフォーク、ロック、と揃った楽器通りと言うかそんな
カンジなのは変わらず。
気持ちよく歌わせていただきました♪もちろん、缶飲料を片手に(笑)
* 夕食〜焚き火、就寝(記憶薄)
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残念ながら今年は川沿いのオフロードコースが使えないためY口車の活躍は無し。
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日が暮れて来たところでそれぞれの食材がそれぞれに調理されそれぞれに並びます。
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この辺になるとかなり回って来ていたので正直何をどのように食べたか憶えてませ
んm(_ _)m
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早い夜をゆっくり楽しむために直火用の台が導入され、キャンプファイヤーを囲み
ながらツマミと酒で歓談したところで記憶もワタクシ自身もフェードアウト。
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あ、写真を見ると花火もやってたんですなぁ。見事に酔いったくれていたようです。
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「何発」逝ったか、それすらも定かで無し。少なくとも空き缶でボーリングは確実
にできます(笑)
* 翌日朝食(炊飯器忘れ〜ゴチ飯復活)
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翌朝、サワヤカな朝の空気に目覚めるとすでに火起こし中☆
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定番の鮭と、なんと生ホッケを炭火で焼きつつ、炊飯。
・ 到着時、I家奥様のヒトコト、「あ、炊飯器忘れちゃった」には爆笑。電源のある
キャンプサイトですが今回は鍋と飯盒にて☆
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鍋炊飯組はきっちり炊けて良かったんですが、飯盒組がなんと未経験者。
「すり切りいっぱいの米とやっとこさひたひたの水。ゴチ飯、を越えて、水吸った米と
そのコゲ☆
・ しかしめげてません☆出来損ないの米を水を加えフライパンで再度加熱☆具材を足し、
調味料を足し、油を垂らし、なんとかパエリヤ風のチャーハンに復活☆おめでとうござ
います。農家のミナサマに感謝。
* 日帰り合流
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来れる時に来て必要に応じて帰る。参加自由のこの企画、今年は日帰り組の面々も
居ます。雨の気配ちらつく中ぼちぼちと合流☆
・ 参加予定だったI未。氏ご家族の愛犬は不参加。残念☆
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お子様同士はすぐに打ち解け、ゲーム等で盛り上がり、オトナは再度セッション。
* ラジコン
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趣味が広いと言うかとりとめの無い集団と言うか本領発揮。Y澤ご主人が持参の
「ラジコン」2台登場☆そのうち一つの4輪駆動風トラックタイプは、実車両の入れない
オフロードコースを走らせようか、等と言われつつも場内の縁石であえなく横転(笑)
・ もう一台は「戦車」☆参加者全員目がキラキラと☆砲塔は回るわエンジン音も発射音
も出るわ発射の反動でボディーが沈むわと機能満載☆リモコン奪い合い☆
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お子様の一人がそれを見て「オトナがコドモみたい〜w」
・ 気付くと日帰りT氏を乗せて来たKゴ氏、自車内で爆睡。う〜む、自然の中でひたす
ら昼寝、コレも贅沢と言えば贅沢かも☆
* 後ろ髪引かれつつ帰路
・ ワタクシは仕事の都合上二日目で帰宅。I家ご主人に送られキャンプ場最寄り駅へ。
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あぁぁ、本当なら月曜サボる算段をしていたのに・・・
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乗り継ぎがうまくいき、19時発で24時別宅帰着。コレならキャンプ場直接合流も可
能かもしれません。足の有る無しで参加見送っていた方、次回は是非電車合流もご検
討を☆
* あとはよろしく〜
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3日目は豪雨に見舞われたとの事。良いトコロだけいただいたみたいで大変申し訳
なく。
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撤収の顛末や帰路の立寄お楽しみは、どなたかヨロシクお伝えくださいませ〜☆
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後発隊のカゴです。
初日の夜は盛り上がったんだろうな、などと思いながら、同じ後のりのtetsuさんとの合流地点「新宿」に向かう午前三時。なんとなく積み込み作業をしていたらこんな時間になってしまったので、合流地点についてから仮眠を取りつつ待ち合わせ待機をする。
午前6時少し前、tetsuさんと合流!。やや雲がたれ込める朝の景色の中を高速道路へ向かう。簡単にiPodくらいしかBGMを用意していなかったが、tetsuさん持参の新田さん“SAGA”を始め、西さんの“ロードロード〜”、奥さんの1st、2ndを久々に聞いてのクルージング。朝方バックグランドの音楽にまたジャストフィットで、道路事情も無問題に超順調に走る走るっ!。
高速を降りるころにdora夫さんから入電。さすがにその数分前にかけたこちらからの電話に出ないのは「もしかして、寝坊?」
などと邪推したのが恥ずかしく、きちんとキャンプ場の朝を迎えておられたようだし、我らのモーニングもスタンバってくれている!、というありがたい言葉もいただいた(でも、休憩をしたSAでなにげにしこたま朝ごはんを食べてしまった後ではあったのだが)。
九時前には、わたしの古いナビには掲載されていない真新しいこのキャンプ場に到着!。実質二時間半程度の走行時間だった。
さっそくのお出迎えとともに軽く?朝ごはんを戴きながら、ビールでカンバーイ!!。
普段、都会の町中でしかお目見えしない方々とバックカントリーなところで逢うだけでなんともフレッシュな気分!。そんな雰囲気にお酒も上々!。
今回はこのキャンプ場の併設したオフロードの走行コースが使えない、ということもあり、ひたすらまったりなキャンプライフを過ごすゾ!、ってな訳で、軽く懐メロセッションで唄い初めてみたりする。
dora夫さんのギターにわたしが持参したスペ3さまのオフ会でプレゼント交換で入手したパーカッションも少々彩りを添えつつ、たごさん、dora夫さん、実にウマイなぁ。
このあたりから、わたしが持参したカメ焼酎を開き、「味見!」
とか思いつつ、おいしくて、なにげにくぴっくぴっ!。ここで、よしけんさん入魂の自信作?ラジコン4駆とかラジコンタンクを披露!。動く様が見ていても楽しいのだが、いじってみるとなおのこと楽しい。
プロポを持って、戦車の酒気帯び運転に興じる!。キュラキュラ擬音がわざわざ“音源”に入っているのがなんとも可笑しい。もちろん、主砲の音もあるし、その反動のムーヴもあるし、全部ある!のだ。
早々に帰還をする今回の参加者方々、ほとんど入れ違いでしかなかったですが、撤収作業も鮮やかに、バイク軍団(ドゥカッティ&ヤマハ)もここでお別れ。いいオトを響かせて走り去っていきました。
そこに間髪入れずにやってきたのが、日帰り参戦の郁未。さんファミリー。折り畳み式テーブルにパラソルを備え付けてみたりして、ここのパートはしっかりデイキャンプの雰囲気。
このあたりで、二泊組と後半組との集合写真をパシャッ!。そのあたりまではあるわたしの記憶?!。そのあと、わたしが持参したMTBで走り去り、帰って来なくなったらしい、、、、、、。
涼しげな中、目が覚めるともー、そこでは皆さんが活動状態!。またもやすっかり出遅れての起床となった朝には、おいしい空気と木々と清流の中での朝食。お昼を考慮してのサンドイッチなど軽いものを作っていただいたが、じつにウマー。それはあたりまえか。まともに食事をする機会はこの時が初めてなのもあるわけだから。
そうこうしているうちに、我慢できずに降りだしてきてしまいました、雨が!。もー、雷もかなりの近さで鳴ってみたりしながら、通り雨をやり過ごすつもりで少々静観はしてみるものの、やむ気配なし。そこからは怒濤の雨中の撤収作業が始まることになった。
雨を嫌ってテントを張らなかったわたしは(メンドーがっただけ?)、せいぜい椅子などをしまうだけの作業だったが、Dora家やWakako家はレンタルタープも加えたそれぞれ数張りずつをたたみ、収納していかないとならないのである。
ここからは全員協力で収納開始!。タイミングを見計らいながら、タープ内にテントを引っ張り込み、なんとか濡れるのを最小限度に?押さえながら、一張りずつ力をあわせながらやっていく。なんとなくない知恵をお互いに出しながら、当初予定していた時間内には車への収納は完了。そんな頃になってから、雨足は遠退きつつあったという皮肉な状態(でも、時間内にはやむことはなかったので仕方はないのだが)だったりする。
それから、クラブハウス内のシャワーを浴びてちょいと汗を流して出発の準備はバンタン。
記念撮影をしたり、スペ3様がキャンプ場用にサインを書かれていたりしながら、そこから目指すは一路御殿場の噂のお店“魚K”!。
四台によるコンボイは車種もジャンルもバラバラな(ランドローバーディスカバリー、シボレートレイルブレイザー、トヨタエスティマ、トヨタカムリグラシアワゴン)ものだが、無線による連携により、訳あっての離脱や、いざ、現地に近づいたとこでの迷い道でもスムーズに事は運び、やや遅めのランチ時間には魚Kに到着。
入り口に張りつけてある注意書きが、この店の内容を予想させる。地方の定食屋という感じの店内は、小上がりも備えたテーブルが十数台はある広さに加え、別館的にそれに近い広さのスペースを持った、かなりのキャパシティが備わっている。
そんなこの店の売りは『盛りが多い!』
多分、わたし意外は皆さんここを経験されているようで、その辺を踏まえたオーダーをしているよう。わたしに「初めてなら海鮮丼がいいと思うよ」とアドバイスをしていただいたとおりにそれを注文。他の方々は、エビカツ定食やスタミナ海賊丼?など、こんな山の中での海ものメニューがたのまれる。ここは海鮮系の大盛メニューがホントに豊富で鮮度も良いのだという。
十数分は過ぎた頃から、注文の品がぞろぞろやってきた!。たしかに、いずれも盛りが多い。そして、定番であろう、わたしの海鮮丼もやってきた。十数種類ものネタのそれぞれがフレッシュで、ウマッ!。あまり得意ではないウニなんぞも甘さが引き立ち、特有の臭みなんかはみじんも感じない。イカそーめんのやわらかさもそーそー実感出来ない良さがある。こんだけカンドーしつつもたっぷり食べれるうれしさは、まさに至福の瞬間!である。
そんな至福の時の店の傍らでは、なにやら取材にきている人がいるようで、また豪勢な定食を前にしている。
一同、お腹も納得したところで一路帰路へと向かいだす。高速組と下道組との分かれ際に、しばしお茶!ってことで、サイゼリヤに立ち寄る。わたしはさすがにドリンクのみ、としたが、甘いものは別腹の格言どおりにここでケーキやデザートを頼む方々続出!。そんな時間の中で、今回のキャンプを振り返ってみたり、またまたマニアック会話に花が咲いてみたりとまったりな時間を過ごす。
そして、とうとうここで珠玉の時は終わり、解散。各々の方向の帰りの方向へと向かい、また行われる?次回にも胸を馳せるのであった。
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